このところ、生活保護制度の見直しも話題となっています。見直しの内容は、今でも少ない生活保護費をさらに削減することや警察OBを採用して受給者の監視を行うなどです。私の所に、今日も相談がありました。高齢者夫婦が病気などが原因で生活苦に追い込まれ、生活保護を受けたいという内容です。
夜は、私が役員をしている、むさしの共立診療所で会議でした。そこで議論となったのが、訪問看護師さんが足りないという問題です。これは共立診療所だけの問題ではなく、全国的な問題となっています。国は、医療費を抑えるために、病院から在宅へと指導していますが、在宅医療の担い手が不足しています。
国も自治体もこうした実態を把握し、対策を取ってもらいたいと思います。
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