今までの予算委員会では、待機児童対策を求める質問は、共産党以外は二三の会派と決まっていましたが、
今回は、全会派の議員が質問をしました。
保育園に入れなかった人たちの運動や、国政でも問題になる中で武蔵野市議会では、様々な会派が待機児童対策を求めたことは、大きなことだと思います。
市長も、2017年度までに待機児童はゼロにすると発言し、認可保育園を設置するとの姿勢を表明しました。
待機児童数は、それでも前年度より増えそうです。その対策として、公募も行い保育施設を増やすこと。
保育園に入園希望の数を正確に把握すること。
その数に見合う、保育施設を緊急に、計画的に作ること。
そのために、市有地の活用、土地購入への補助なども検討すると答弁がありました。
保育園増設のために、何度も議会で訴えたことが、やっと形になろうとしています。
私も、待機児童ゼロを実現するために、引き続き提案してまいります。
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