「産業振興条例」は継続審議に

 総務委員会に付託された「武蔵野市産業振興条例」が継続審議となりました。
 継続となって主な理由は、条例の第9条の2 「市民は、市内の商店街の利用及び市内産品の消費が地域の活性化につながり、ひいては安全で安心なまちづくりに寄与することに鑑み、市内の商店街の利用及び市内産品の消費に配慮するものとする。」
 要するに、市民は、市内の商店街で買い物をしましょう。と言っているわけです。
 当り前と思ったり、大事なことと感じる方も多いと思います。
 確かに普通に考えればそうですが、この条例で謳っている「商店街」は、第2条 (定義) (4) 商店街 商業、サービス業等を含む店舗が近接して集積した区域をいう。
 となっています。
 駅前の商店街は、店舗が近接、集積していますが、駅から離れた地域の中には、商売を続けることに苦労している商業者、段々店舗が無くなり商店街を維持するのに沢山の課題を抱えている商店街もあります。
 私は、こうした「たいへんだけで、何とか頑張って商売を続けていきたい」という商業者などを応援するのが、この条例の役割の一つだと思います。
 市民は、駅前などの店舗が集積している所で、買い物をしてください。と捉えかねない条例文は、修正した方がいいと継続審議を主張しました。
 多摩の自治体のすでにできている、同様の条例を読んでも、市民にどこどこで買い物をしてください。と協力を求めている条例はありません。
 
 
 

この記事へのコメント

  • 岩田のがんさん

    中小企業庁のQ&Aの商店街の定義は、30店舗以上の集積になっています。条例の商店街の定義に「商店街及び商店」とかの表現が必要かもしれませんね。
    2016年03月08日 18:53
  • まさよ

    貴重なご助言ありがとうございます。
    議員同士の協議の場で、発言したいと思います。
    2016年03月08日 22:16

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