市が主催する説明会です。
7月に事業者が説明会を行いましたが、説明が不十分となり、市が説明会を開いたものです。
保育園予定地の、安全性などに対する問題などいろいろと意見がありました。
もちろん、認可保育園に入れず、現在苦労しているママたちの声も出されました。
「保育の質」を確保することに言及する意見も、多数ありました。
「保育の質」という言葉は一般的になっていると感じました。
子どもたちが安全に遊べる園庭。子どもの人数に配慮した保育室の面積、保育士さんの待遇改善など、様々の保育の質の確保が求められます。
2015年度から、保育制度が大きく変わり、株式会社なども保育事業に参入できるようになりました。
これまで一度も、保育園の運営をしたことがない事業所でもできることになりました。
共産党は、こうした問題点を指摘し続けてきました。
これからも、待機児童解消と保育の質の確保を求めてまいります。
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