誰もが大切にされる教育の大事さ

武蔵野の教育を考える会主催の学習会に参加しました。
 今回のテーマは「何をねらう道徳の教科化 今求められている道徳性とは何かを考える」です。
 講師は、法政大学の佐貫 浩先生です。
 道徳教育と聞くと、国家に従順な人間をつくるための教育と、胡散臭さを感じますが、道徳の歴史からひも解くことにより、誰もが平等であり、権力を決めるにあたり、戦争ではなく、議会制民主主義であること。
 すなわち、日本国憲法に明記されていること。
 道徳は、評定はできない。数値化できるものではない。
 いま、キャリア教育などと言うが、学力のない人は価値がないのか?そんなことはない。
 今の教育は、あらゆるものを評価をしようとしている。
 幼稚園、小学校、中学校の一元化を文科省は推進しているが、小学校でやることを、幼稚園からやらせ、小学校では中学校でやることを前倒しで、やる傾向が出ている。
 今を、生きるということよりも、将来を生きる能力を身に着けることになり、本当に人間が生きる力になっていない。
 講師の先生が話された中で、印象に残ったメモを書きました。
 最後の言葉は、政治批判なしに社会の道徳性の水準を高めることはできない。
 でした。

この記事へのコメント

  • 酔芙蓉

    共感できる内容ですね。
    益々のご活躍お祈りしております。
    2016年09月18日 05:57

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