吉祥寺東町「ましゅまろ」保育園開設断念

 来年4月、開園を目指していた、「ましゅまろ保育園」(吉祥寺東町)が、近隣住民の理解が得られないと撤退を表明しました。
 本日、9月29日の日付で、議員あてに邑上市長名で「平成29年4月1日開園を目指していた、ましゅまろ保育園(予定地 吉祥寺東町1丁目)については、事業者より開設を断念する旨の通知が平成28年9月28日付けであったため、本保育所については開設を見送ることとしました。」との通知がされ、所管の文教委員会懇談会でも、副市長等から説明がありました。
 説明によると、事業者の適格性、保育所としての立地(交通問題)、行政手続きの瑕疵の3点をあげた近隣住民による、不同意書が提出され、近隣住民との話し合いができず、4月開所の見通しが立たないと事業者は保育園の開設を断念した。
 住民から懸念された、交通問題や保育の内容などについて、市は具体的な対応を約束していた。
 近隣住民との話し合いを、何度も要望したが、断られた。
 運営事業者にも、留意を行った。
 予定していた保育定数が確保できなくなるので、対策を取るが、まだ具体的に示せるものはない。
 前代未聞の出来事です。
 武蔵野市では、子ども子育て新制度後、出来た認可保育園はすべて株式会社立です。
 土地代が高い、市内に保育園用地を自前で用意し、保育園運営を行うことができるのは、株式会社など体力のあるところに限られてしまいます。
 他の自治体では、土地を準備して「ここで保育園運営をしてくれる」事業者をプロポーザル方式で決める。
 民間でも公立と同様の保育士配置基準の所に委託する。など保育の質と認可保育所の積極的な誘致に力を入れています。
 吉祥寺地域に保育園を希望されていたママたちの思いを考えると、心が痛みます。
 早急に、来年度の対策を考えなければならないと思います。
 

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