「住民の安全とやんばるの森の自然環境の保全を求める意見書」が賛成多数で可決しました。
意見書の概要は「沖縄本島北部国頭村・東村に広がる森林地帯は、自然の宝庫です。このやんばるの森に、ヘリパットが建設されることになり、東村高江の住民は、反対してきました。今年7月沖縄防衛局は、工事に反対する住民を排除し、9月13日には、自衛隊ヘリコプターが工事用資機材を運搬する異例の事態となっています。
琉球新報が行ったアンケート調査で、住民の80%が建設反対、賛成はゼロでした。よって、武蔵野市議会は、東村高江のヘリパット建設について、地元自治体、住民の意見を尊重し、生活の安全と自然環境の保全を図るよう求めます。」
意見書に賛成した議員は、共産党(本間、橋本、しば)、民主・生活者ネット(川名、西園寺、蔵野、藪原)、空(山本、斎藤、笹岡、山本)、公明党(落合、大野、浜田)、会派に属さない議員(内山)の15名です。
意見書に反対した議員は、自民・市民クラブ(与座、堀内、高野、土屋、木崎、小美濃、きくち)、むさしの志民会議(竹内、下田)、会派に属さない議員(深田)の10名です。
この記事へのコメント
金木犀
まさよ
引き続く頑張ります。