「家庭教育支援法案」というものです。
どんな法律かと言えば、政府と自治体がそれぞれ「家庭教育支援に関する施策」をつくって、その施策へ協力するよう、親や住民、学校や保育園に求めるものです。
政府や自治体がつくる「施策」に活用されようとしているのが「親学」というもので、これが大問題なんです。
親学推進協会のホームページには「親が変われば、子どもも変わる」といじめや非行、不登校なども親の努力不足にすり替えています。
「母性はこうこう。父性はこうこう」と性差の強調なども記されています。
政府の狙いや問題点を知らせる宣伝が大事ですね。
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