全国知事会は、国保料(税)を「協会けんぽの保険料並み」に引き下げるために、「1兆円の公費負担増」を政府に要望しました。
日本共産党も賛成です。
高すぎる国保の問題では改善を求め、全国議長会も要望をしています。
同じ年収、家族構成の世帯で協会けんぽと国保では2倍の保険料の格差が生じています。
所得は低いのに保険料は高い、国保の構造的な問題を解決することは重要な政治の課題です。
日本共産党は、この国保の構造的危機を打開し、公的医療保険としての国保制度を立て直すために、以下の提案を行いました。
1、高すぎる国保料(税)を中小企業の労働者が加入する「協会けんぽ」並みに引き下げる。
2、国による保険料免除制度をつくる。
3、無慈悲な保険証取り上げや強権的な差し押さえをやめさせる。
4、安倍政権による「国保都道府県化」を利用したさらなる保険料値上げを許さない
ことを提案しました。
その財源は、大企業や富裕層に応分の負担を求めることでつくり出せます。
もっと詳しい内容は、11月2日のしんぶん赤旗1面、5面に紹介しています。
ご一緒に高すぎる国保税を引き下げるため、皆さんの知恵を力をお寄せください。
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