最低賃金の大幅引き上げを求める陳情採択

 本日の総務委員会で「最低賃金の大幅引き上げによる改善を国及び東京都に求める意見書提出に関する陳情」と「選択的夫婦別姓制度の導入を求める意見書を国に提出することを求めることに関する陳情」が賛成多数で可決しました。二つの陳情に反対したのは自民・市民クラブだけでしたので、本会議でも可決できるでしょう。
 「選択的夫婦別姓の法制化を求める意見書」は、20年ほど前にも可決した経過がありますので、今回で二度目です。
 「最低賃金の大幅引き上げを求める陳情」は、2017年度の年収200万円以下の労働者は、1.828万人・雇用労働者の33.5%にまで増大、非正規労働者数も37.3%にまで増大しています。東京都の最低賃金は時間額985円で、週40時間・年50週を働く労働者の場合、年収197万円・月収約164.000円となります。非正規労働者を初め、多くの低賃金労働者はダブルワークやトリプルワークでやっと生活を維持し、「年金掛金が払えない」「国民健康保険税が払えない」「病気になっても医者にかかれない」という悲痛な声が寄せられています。
 速やかに時給を1.500円になるよう改善を求めます。と結び、国及び東京都に最低賃金の引き上げに対応できるよう求めています。
 本日採択した陳情に基づき、意見書は12日の本会議で、可決する運びとなります。
 意見書が可決されますと、議長 本間 まさよ名で国や東京都、関係機関に送付されます。
 
 

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