子どもの命を守るーある保育園の実践

市内の保育園主催の公開研修会で、東日本大震災で被災された岩手県大槌町の園長さんの話を聞く機会がありました。
 お話された園長さんの震災時の様子やその後の思いを、文章にして紹介することは難しいです。 
 地震とともに起きた津波から逃れるために、園児達とともに30度の傾斜の崖をよじ登り、避難したこと。
 避難所にたどり着き、小さなおにぎりを子どもたちとともに食べたこと。
 3日間、寒い避難所で子どもたちと過ごした日のこと。
 避難所に迎えに来た保護者に渡した子どもが、自宅に戻り火災で亡くなってしまった悲しい出来事。  
その後、保育士を辞めようと心の病になったこと。 
 励ましてもらった家族や職員の仲間達のことなど、一つ一つ丁寧に話をしてくれました。
 子どもたちの命を守ることとともに、復興と称して、地元では望んでいない事業などについての話もあり、勉強になる研修会でした。

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