東京だけでなく、全国的にコロナ感染が広がっています。感染拡大の中始まった「GO TO トラベル」。疑問や批判の声が多いにも関わらず、強行された背景に、明らかになったのは、自民党二階俊博幹事長への観光業からの650万円の献金です。事業の運営業務を国交省から約1895億円で受託したのは「ツーリズム産業共同提案体」。提案体に名を連ねている一般社団法人「全国旅行業協会」の会長が二階幹事長。自民党観光立国…
22日からはじまる「GO TOキャンペーン」に東京は対象外と発表されました。
GO TOキャンペーンに1兆7000億円もかけるのでなく、コロナ禍で困難をかかえる観光業等に直接支援する方向に予算を振り向けるべきです。また、安心して外出ができるためには、PCR検査の拡充も欠かせません。
感染拡大の東京を外しても、本当のコロナ対策になるとは思えません。